World Wrap Masters 2022 結果報告
大会概要
9月1日から3日の3日間、東京ビッグサイト西展示場で開催の「サイン&ディスプレイショー2022」にて、日本カーラッピング協会 ※ 主催のカーラッピング公式コンテスト「World Wrap Masters 2022」が開催され、昨年の「第1回全日本カーラッピング選手権」に続き当社社員の施工職人5名が出場致しました。今回は、上位を狙うベテランの参加だけでなく、伸び盛りの若手が積極的に参加してくれました。日頃の成果を発揮する大きな舞台です。優勝者には2023年開催のドイツのミュンヘンで開催のFESPA WWM FINAL2023世界選手権への出場の権利が与えられます。
※一般社団法人日本カーラッピング協会は、健全なコミュニケーション手段としての日本におけるカーラッピングの普及を通じて、社会に貢献することを目的として発足した業界団体です。
競技の様子と結果報告
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大会は、3日間行われ、カーラッピング(車両ラッピング)とカーラッピング以外の貼り(クリエイティブラッピング)のTOTALの速さや精度で総合順位を競います。デコラティブシステム 大阪工事部からは、前回TOP10入りの白川選手を筆頭に、4年目までの若手職人(中山選手、筒井選手、吉井選手)の3名が大会にチャレンジ。そして東京工事部からは初参加、同じく若手職人の佐久間選手が1名でチャレンジしてくれました。
その中でも中山選手は、弊社女性職人として初参加、まだまだ女性職人の少ない業界ですので、大会でも注目の存在でした。昨年と違い、若手主体のメンバーということもあり、ただ見守るだけですが応援団もハラハラドキドキの3日間となりました。
<大会の様子>
1日目
Round1:車両ラッピングとクリエイティブラッピング
5つのグループ計40名で行われました。クリエイティブラッピングのテーマは「JAPAN」、Boxを用意されたフィルムを使って自由にラッピングしていきます。
2日目
Round2:車両ラッピング Round3:車両ラッピング
1日目を勝ち抜いたメンバー32名で行われました。グラフィッック出力されたフィルムを使用したラッピングとラップフィルムを使用したラッピングで競います。
最終日
Round3:クリエイティブラッピング SEMI FINAL FINAL
Round3 車両ラッピングを勝ち抜いた16名でRound3 クリエイティブラッピングが行われ、そこからSEMI FINALへは8名へ。最終FINALは4名での戦いとなります。この日のクリエイティブラッピングのテーマは「ブランド」。クーラーBoxを用意されたフィルムを使って自由にラッピングしていきます。
1日目は、若手職人を含む全員が予選突破し、2日目への参加資格を得る事ができました。しかし、さすがにレベルの高い大会。最終日3日目のファイナルには残念ながら全員残れず、悔しい大会となってしまいました。5名とも、今年も素晴らしい経験ができたと思います。自信になったこと、足りないと思ったこと、全て成長への糧となるに違いありません。来年もリベンジに挑む5名を会社を上げて応援したいと思います。
最後に・・・
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昨年の大会を超える素晴らしい技術力の職人たちが参加された今回の競技会。本当に他社の職人の皆様からもよい刺激をたくさんいただきました。
当社の職人も更に技術を磨き、お客様により喜んでいただける施工を目指すとともに、今後もカーラッピング業界全体の発展に取り組んで参りたいと思います。
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