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会社名 | チトセ工業株式会社 |
業種 | 金属加工・製造業 |
抱えていた課題 | リブランディング施策としてインパクトのあるデザインのカーラッピングをしたかったが、予算が限られており、相談に乗ってくれる業者がいなかった。 |
はじめに
金属加工・製造業の現場に対するイメージといえば、「きつい」「汚い」「危険」と、いわゆる3Kが一般的ではないでしょうか。
チトセ工業は、そんな業界のイメージを一新するために、「Cool Factory-かっこいい工場-」というコンセプトを掲げ、工場のデザイン刷新によって企業ブランディングの強化に取り組んできました。本事例紹介では、チトセ工業が進める企業イメージ改革の取り組みと、その一環として導入されたカーラッピングについて担当の森様にインタビューさせていただきました。

チトセ工業 営業部の森です。本日はよろしくお願いします。



デコラティブシステム セールスマーケティング部の中井です。
本日はお忙しい所ご協力いただき、ありがとうございます。
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新しい時代に向けたリブランディング
社長が描く、工場の新しいカタチ
―まず、御社について教えていただけますか?
森:チトセ工業は、
- 金属プレス加工
- ろう付け(金属の接合方法の一種)
- 無線機器や温度計データロガーの製造・販売
を主業としています。2019年に工場を移転したのですが、当時から「会社を新しくしたい」という空気が社内にありました。そこで、社長を中心に工場移転のタイミングでCool Factory「かっこいい工場」をスローガンにリブランディングプロジェクトが発足しました。
Cool Factory「かっこいい工場」
―リブランディングプロジェクトについて、詳しく教えてください。
森:はい、一般的に工場は実態に即していない「汚い・無骨」というマイナスのイメージがあり、そこに課題を感じていました。
―たしかに、失礼ながら私もいわゆる「3K」なイメージを持っていました。
森:これまでの社屋は老朽化も進み、作業環境の悪化やBCP対応等の課題が山積みでした。
そのため、3Kなイメージを持たれても仕方がないような状態だったと思います。
そこで、Cool Factory「かっこいい工場」をスローガンに工場を新しくすることになったんです。
―具体的にどのような施策を?
森:まずはコーポレートカラーをオレンジに一新しました。オレンジはチトセの事業の3本柱を表しています。
さらに5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を徹底し、働きやすい環境になっています。
また、デザインを綺麗にするだけでは本質的ではありません。
工場内も
- 動線の最適化
- 自社開発技術を応用した設備稼働率の見える化
- IDカードによるゾーン管理の徹底
によって生産性と品質が大きく向上しました。
ブランディング施策としてのカーラッピング導入


ー今回、カーラッピングをご依頼いただいた経緯を伺ってもよろしいでしょうか
森:もともと、弊社のトラックには社名ロゴが小さく入っていました。しかし、全く目立たず大きな車体が無駄になっていました。そこで、新しくしたコーポレートカラーでインパクトのあるデザインをラッピングして、広告効果を狙おうという事になったんです。
―そのアイディアはどなたが?
森:社長です。知り合いの会社がカーラッピングをしていて走るだけで目立つ姿に衝撃を受けたそうです。
せっかくデザインを変えるなら一目見たら印象に残るインパクトのあるものにしようとなり、私が手配しました。
カーラッピング業者選定の過程と課題
―ラッピング業者を探された際に何か困ったことはありましたか?
森:正直、最初はどこに依頼すればいいのか全く分からなかったんです。インターネット検索も手探りで、『トラック デコレーション』『トラック 印刷』などのキーワードで調べていました。社長からも「車のデザインお願いできる?」というぐらいの温度感で依頼されたので・・・。
―確かに「トラックにオリジナルのデザインをしたい」というのはどう調べればいいのかわからないですよね。
どのような経緯で弊社を見つけていただいたんでしょうか。
森:インスタグラムやピンタレストなどの画像SNSでデザインを探している過程で「カーラッピング」という言葉を知ったんです。それで「トラック カーラッピング」で検索してデコラティブシステムさんのサイトを見つけました。
―弊社を選んでいただいた理由を教えていただけますでしょうか。
森:2、3社のラッピング業者に問い合わせや資料請求をしたのですがデコラさんが一番丁寧に対応してくださいました。他の業者さんは資料や見積をメールで送ってくるだけだったのですが、デコラさんはカーラッピングとは何か、どのくらいの費用が掛かるのか、逆に私の予算ではどんなラッピングが出来るのかを丁寧に教えてくれました。
質問や相談の連絡への返信もとても早く、コミュニケーションコストが低かったので「この会社以外に考えられない」と思ったのを覚えています。特に費用面が全く想像つかなかったので、丁寧に対応していただいたのが印象的でした。
―確かに、法人向けカーラッピングの費用って探しても出てこないですよね
森:そうなんですよ。書いてあるサイトでも、ものすごく幅のある金額が書いてあったり。「インパクトのあるフルラッピングなら数百万円!」とか・・・。限られた予算の中でインパクトのあるトラックを作りたかったので、そこを親身になってもらえたのは本当に助かりました。
予算内でインパクトのあるデザインを
ーラッピングのデザインが現在のものになった経緯を聞かせてください。
森:最初は私が画像編集ソフトを使ってデザインを作るつもりだったんです。
でも、なかなかうまくできなくて困っていたところをデコラさんから「コーポレートカラーを使用してデザイン案を作成しましょうか?」と提案をもらったんです。そこでお願いしたら複数パターンの案を出してもらって、そこから社内で選びました。デザイン費だけで複数案を作ってもらえたのに驚きました。









デザイナーの岩奥です。
今回のデザインは「いかにコストを抑えてインパクトを出すか」という点をよく考えました。コストを抑えるためにはラッピングする面積を抑える必要がある一方で、インパクトのためには面積が必要です。そこで、斜めに大きくロゴを配置することで、貼る面積を抑えつつインパクトのある仕上がりにしています。
ー実際にラッピングされたトラックを見て社内の反応はいかがでしょうか
森:大満足です。社内の人間が「インパクトがある」「めちゃめちゃかっこいい」と言うのはもちろん、取引先の方からも声をかけてもらえます。
1台目の仕上がりに満足し、2台目の依頼へ


2台目のカーラッピング
ー2台目には軽バンのラッピングもご依頼いただきました。
森:はい。1台目のトラックの仕上がりを見てすぐに「やろう!」という話になりました。もうこの時は他の業者さんは考えずにすぐにデコラさんに連絡しました。1台目の仕上がりのかっこよさはもちろん、色々と相談に乗ってもらって安心して進められたのがよかったです。
ーありがとうございます。2台目の仕上がりについての感想も教えてください。
森:月並みな表現ですが大満足です。1台目のトラックとセットになったようなインパクトのあるデザインで、社内外から褒めてもらえます。
デコラティブシステムへの期待
ー弊社はカーラッピング以外にも内外装の装飾、例えば御社で使われているロボットへラッピング装飾なども可能です。
森:そうなんですか!今後もしそういったお話が出れば、是非ご連絡させていだたきます。



本日は改めてお忙しい所お時間いただき、ありがとうございました。



こちらこそありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。
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