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カーラッピングで後悔しない3つの基準【企業編】

カーラッピング、何から始める!?

企業様が、自社の所有のお車にカーラッピングを施す場合、どの様な業者に、お願いをされるでしょうか?

カーラッピングと言いましても、社名やロゴを簡単に入れるだけの営業車両もあれば、イベントや広告用途で全面に近いような派手なカーラッピングをされる場合もあるかと思います。どちらの場合も、多くの場合は、次のような会社にお願いされるのではないでしょうか?車を購入・リースした会社に頼むこともあれば、近くにある看板屋さんに頼むこともありますし、車を専門にラッピングしている業者に依頼されることもあるかと思います。

 

 

お願いするのであれば、より専門性が高く、わかりやすく説明頂ける業者にお願いしたいものです。実際、車を専門にラッピングしている会社というのは多くないというのが実情です。多くはないので、より良い会社を見分けるべきポイントを3つ挙げさせて頂きます。カーラッピングで後悔しないよう、業者選定の基準として参考にしていただければ幸いです。

カーラッピングで後悔しない3つのポイント【個人編】

基準1 統一したイメージの車に仕上げられるか

車と言っても、様々な車種があります。1台だけカーラッピングするのであれば問題はありませんが、多くの方は何台かカーラッピングされることかと思います。その場合、台数が多くなればなるほど、車両の種類が多くなります。

 

さらに、車にはモデルチェンジというものがあり、同じ車種でも年式により形が違います。そういう意味では、企業様が所有されている車両の種類は、数十種類になっているかもしれません。車は同じような形に見えて、意外と障害物が沢山あり、どこに、何を貼るか?決めるのは難しいものです。

 

 

あらかじめ、それぞれの車種によって正式な図面を作成し、統一性のあるデザインにすることは、企業のアイデンティティを守る上でとても重要だと思います。正式な図面を事前に準備できないと、貼り位置がバラバラであったり、サイズがバラバラになってしまうことがあります。

 

そうなってきますと、例えば事故をした場合に、「どのサイズだったっけ?どの貼り位置だったっけ?どの年式?」と毎回確認する手間が発生してしまいます。

 

さらに、全国エリアで対応ができる業者であることも大切です。御社のコーポレートカラーに合わせた色で貼り位置も正確に貼れる業者であれば、全国どの車両も統一でき御社のブランディングになりますし、先ほどの事故補修の際もビフォーアフターで色の違いなども起こりません。

 

「多くの車種のテンプレートを保有し、各車両で統一したデザイン・色の提案ができる」業者を選ぶというのは、カーラッピングで後悔しない一番大きなポイントではないでしょうか。

基準2 効果的なプロモーションの提案をしてくれるか

カーラッピングをする際に、多くの情報を入れたくなるのが心情です。広告用途でカーラッピングをする場合、当然、伝えたいことはたくさんあるのですが、多くの情報を入れすぎると、本当に伝えたい情報が伝わらず、情報が散乱してしまうことが多く見受けられます。

 

そのうえ車は、障害物が多く、その障害物を避けながら、デザインすることも重要ですし、また、車は全て平面ではなく、曲面もあり、立体的なものでもあるので、その辺りを考慮したデザインが重要になってきます。車の形状をよく理解し、シンプルにバランスよいデザインを提案できることがポイントです。

 

 

カーラッピング トラック

 

 

「車の形状、特性を理解し、伝えたい情報をバランスよくデザインする」こちらが、カーラッピングで後悔しない2つめのポイントです。

基準3 状況に応じたフィルムの提案をしてくれるか

実はカーラッピングに使用するフィルムの種類は、かなりたくさんございます。シーンに合わせた選択が必要になります。そういった意味では、皆様が思ってる以上に様々な使い方ができるのではないでしょうか?

 

 

短期用なのか?長期用なのか?長期とはどれくらいのものなのか?
長い期間貼ったままなのか?広告用途で定期的に貼り換えるのか?
部分的に貼るのか?全面貼るのか?
色は一色なのか?複数色のデザインや写真なのか?

 

こういった要素をヒアリングし、用途やボリュームに応じて提案するフィルムは変わってきます。もちろん、フィルムによってお値段も変わってきますので、状況に応じたフィルムのご提案をできる業者を選定したいものです。

「用途に応じた最適なフィルムを選択する」こちらが、カーラッピングで後悔しない3つめのポイントです。

最後に・・・

最後まで読んでいただいた方に、特別にもう一つお伝えしたいと思います。

実は、カーラッピング業者が「自社でデザイナーを抱えているかどうか」も重要な要素です。カーラッピング専門のデザイナーであれば上に挙げたような車の事をよく理解したデザインを提案できる事でしょう。直接、やり取りすることにより、ニュアンスなども伝わりやすく、デザインの納期も外注デザインより短縮できます。

 

デザイナーが、外注であったり、車に不慣れであると、予算に関係なくお客様の要望だけをデザインしているので、大幅に予算オーバーということも多々あります。自社のデザイナーがいれば、まずヒアリングをしてお客様の予算に応じた提案ができることでしょう。

「自社でデザイナーを抱えているカーラッピング業者に依頼する」こちらは、カーラッピングで後悔しないというよりスムーズに依頼を進めるポイントかもしれません。

 

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