ルーフラッピングにかかる費用と見た目への効果

カーラッピングの中でもルーフラッピングは人気の部分ラッピングです。
貼る面積が大きいため、車のイメージをガラッと変えることが出来ます。

目次

ルーフラッピングが見た目に与える効果

ルーフのラッピングは黒が人気

ルーフラッピングでは黒系のフィルムを貼るのが人気です。

一口に黒といっても

  • グロス調:艶を強く出せる
  • マット調:艶を消し、高級感と存在感を出せる
  • サテン調:グロスとマットの中間で程よい艶感
  • カーボン調:独特の柄がある

など様々な種類があります。
弊社で取り扱っている3M™社のラップフィルム2080ですと、黒だけで11種類もあります。
そのため、自分の好みに合ったカスタマイズができます。
▼ラッピングフィルムについて「ラッピングフィルムとは?おすすめのメーカーも紹介」でより詳しく紹介しています。

ルーフを黒くする効果

黒いルーフは元々、輸入車に多い純正カスタムで、それを見たユーザーが愛車のカスタムとして行い始めました。

ルーフを黒くすることで車高が低く見え、全体的に引き締まった印象になります。

また、スポーツカーのボンネットやルーフにカーボン素材が使われる事から、カーボン調のフィルムをルーフに貼ることで見た目をスポーティにする効果もあります。

ラッピングを行うメリット

ルーフに限らず、カーラッピング全般に言えることですが、フィルムを剥がせば元の状態に戻せる事が大きなメリットです。

特にルーフは紫外線や雨を直接受ける部分であるため、フィルムを貼ることで塗装を保護し、車の資産価値を保ちながらカーカスタムを楽しむことが出来ます。
▼関連ページ「カーラッピングのデメリットとメリットを塗装と比較して紹介」

ルーフラッピングの事例

デミオ フルラッピング

デミオのラッピング事例です

ホワイトカラーのマツダデミオをフルラッピングしました。
ルーフに黒をラッピングすることでかっこよく仕上がっています。
このラッピング事例の詳細は「デミオ フルラッピング(ラップフィルム)」をご覧ください。

クラウン 部分ラッピング

クラウン 部分ラッピング

youtuberのぬぬファクトリー様のクラウンを部分ラッピングしてカスタマイズさせていただきました。
クラウンがよりスポーティに仕上がっています。
このラッピング事例について詳細は「クラウン 部分ラッピング(ラップフィルム) ぬぬふぁくとりー様」でご覧ください。

ルーフラッピングにかかる費用

弊社で施工した場合のルーフラッピングにかかる費用の目安は10〜20万円です。

ラッピングにかかる費用は

  • ルーフの広さ
  • ルーフの形状
  • フィルムをどこまで丁寧に張り込むか

によって材料費や施工費が変わるため、一度無料のお見積りをご利用ください。
ラッピングの費用は「車のラッピングにかかる費用の目安を紹介」で詳しく解説しています。

ルーフラッピングをDIYするには

ルーフは面積が大きいため、DIYで行う場合は二人以上での施工をおススメします。

ラッピングの順序は大まかに

  1. ルーフの洗浄と脱脂
  2. フィルムの位置決め
  3. フィルムの大まかなカット
  4. 中心から外側にテンションをかけながら貼り付け
  5. スキージーで圧着
  6. 端をカットし、フィルムを張り込む

という手順になります。

カーラッピングを自分でやる方法はこちらのページで詳しく解説しています。

弊社のYoutube動画や弊社が施工した動画を参考にしてください。

弊社の施工how to動画
ルーフラッピング施工動画

ルーフラッピングの注意点

ルーフは日光や雨、鳥の糞などが当たりやすいパーツです。
日光に含まれる紫外線はフィルムの色あせの原因になりますし、雨や鳥の糞もフィルムにダメージを与えます。

結果として、ルーフラッピングは他の部分と比べて寿命が短くなります。

また、白系のボディに黒いフィルムを貼り続けるとボディが黄変することがあります。施工店に事前に相談しましょう。

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